先に、正直に書きます。外食モニターには抽選がありますが、当落の基準は公開されていません。 私はこれまで外れたことがありませんが、その理由を説明できるほどの根拠は持っていません。
ただ、2026年1月から7ヶ月続けて、月1万円分を安定して獲得する中で、はっきり見えたことが一つあります。月初は案件の件数が多い。そして、還元率の高いものから、どんどん埋まっていく。
私は元現場監督で、いまは建設業のDX企画をしている一級建築士です。現場では、腕のいい職人は工程表を早く出した現場から押さえられていきます。外食モニターも同じ構造でした。今日は「当選のコツ」ではなく、応募を工程表に落とす話を書きます。
この記事はこんな方におすすめです
- 「せっかく行っても却下されそうで怖くて始められない」方
- レシートやアンケートの提出条件が細かくて不安な方
- 「応募しても当選しない」「気づいたら募集が終わっていた」と感じている方
「落ちている」のではなく、土俵に乗れていない
外食モニターの悩みを並べると、実は2種類が混ざっています。
| 問題 | 内容 | 打てる手 |
|---|---|---|
| A:応募したが通らなかった | 抽選の結果。基準は公開されていない | 限られる |
| B:気づいたら募集が終わっていた | そもそも応募できていない。抽選以前の問題 | ★段取りで解決できる |
「落ちる」と「応募できない」は別問題です。打てる手があるのは、圧倒的に問題Bのほうです。
「応募しても当選しない」と感じている人の多くは、実は問題Bを抱えています。良い案件を見つけた頃には、すでに枠が埋まっている。あるいは、残っているのは条件の厳しい案件だけ。その中から選んで応募しているから、体感として「うまくいかない」。
私は当落の基準を知りません。知らないことを、知っているふりはしません。 ただ、応募できる案件の"質"は、動く時期でかなり変わります。そこは段取りの話です。
損の正体:「思い立った時に探す」から、残り物しかない
案件が埋まっていく構造を、観察したまま書きます。
月の中で、案件の質はこう変わります
- 月初:件数が多い。還元率の高い案件も残っている(選択肢がいちばん広い時期)
- 月の中盤〜後半:還元率の高いものから順に埋まっていく。残るのは条件が厳しい/人気の低い案件(選択肢が狭くなる)
- 「思い立った時」に探すと:たまたま月末なら、残り物から選ぶことになる。「いい案件がない」と感じるが、実際には"時期"の問題だった
損の正体は、探す時期を決めていないこと。案件の質は、運ではなく時期で決まります。
これは現場の職人手配とまったく同じです。腕のいい職人ほど、早く予定が埋まります。工期が近づいてから声をかけても、空いているのは条件の合わない人だけ。だから監督は、工程表を先に引いて、早い段階で押さえにいきます。
外食モニターも「探しに行く日」を決めていないと、毎回"残り物"から選ぶことになります。そして残り物ばかり選んでいると、条件が厳しくて非承認のリスクも上がる。悪循環です。
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入会特典の有無・金額・条件は時期によって変わるため、必ず[ちょびリッチ公式サイト]で最新情報をご確認ください。
※案件の掲載状況・還元率・埋まり方は、時期やサイトの運用によって変わります。本記事は2026年8月時点での著者の観察です。
設計図:「応募の工程表:月内3フェーズ」
そこで使っているのが、固有フレーム【応募の工程表:月内3フェーズ】です。月を3つに分けて、やることを変えます。
応募の工程表:月内3フェーズ
| フェーズ | 時期 | やること |
|---|---|---|
| ①発注の時期 | 月初 | 案件の件数がいちばん多く、還元率の高いものが残っている。月の主力案件を押さえる。「探す日」をカレンダーで固定する |
| ②実行の時期 | 中旬 | 押さえた案件を消化(来店・撮影・提出)。追加で出た案件があれば拾う。新規探しより確実な実行を優先 |
| ③検査の時期 | 月末 | 提出漏れ・承認状況の確認。翌月の月初に向けて、行きたい店を整理。残り物を無理に取りにいかない |
月初に"探す"、中旬に"実行"、月末に"検査"。全部の時期に全部やろうとすると、続きません。
現場の工程表と同じ考え方です。着工前に資材と職人を押さえ、工期中は施工に集中し、最後に検査をする。施工の真っ最中に「もっといい職人がいないか」と探し始める監督はいません。
フェーズ1で押さえられた案件が、その月の上限です。 だから月初の30分が、その月の成果をほぼ決めます。逆に言えば、月初さえ押さえれば、残りの日は探さなくていい。
そしてもう一つ、案件選びの優先順位があります。
案件選定の優先順位(私の場合)
- 行く予定があるか — モニターがなくても行く店か。ここを外すと、節約ではなく新規支出
- 条件が守れるか — 指定メニュー・撮影・提出期限。守れない案件は、還元率が高くても選ばない
- 還元率 — 私は50%前後を中心に。★還元率は"3番目"の基準
高還元に殺到して外し続けるより、50%を確実に積むほうが、月の合計は大きくなります。
還元率を3番目に置いているのが、私の設計です。高還元の案件ほど早く埋まり、競争も激しくなります。そこを取りにいって外し続けるより、確実に取れて確実に承認される案件を積むほうが、月の合計は安定します。
再現ステップ:月初30分で、その月を決める
実際の手順です。月初の30分だけ、時間を取ってください。
- 月初の"探す日"を固定する(1分) — 毎月1日の夜など、日付で決める。「時間がある時に見る」では、いつも月末になってしまいます
- 行く予定のある店・エリアを先に書く(5分)★ — 案件を見る前に、自分の予定を書きます。先に案件を見ると、案件に予定を合わせてしまい、支出が増える原因になります
- 条件で絞り込む(15分) — 予約方法(サイト経由が必須か)、指定メニュー、人数、時間帯、撮影が必要な写真、提出期限。守れないものは、この時点で外します
- 月の目標額から本数を決める(5分) — 月に戻したい金額 ÷ 1件あたりの戻り = 必要な件数。私の場合、月1万円分が目安です。取りすぎると、実行と提出が回りません
- 応募して、カレンダーに入れる(5分) — 結果の連絡が来たら、来店予定を登録。提出期限も同時に登録します
STEP2の順番が肝です。「予定→案件」であって「案件→予定」ではありません。
STEP4で"取りすぎない"のも重要です。月初に件数があると、つい多く応募したくなります。でも来店・撮影・レポート提出まで含めると、1件あたりの手間は決して小さくない。取りすぎて提出が回らなくなれば、非承認のリスクが上がります。
私が月1万円分というペースを守っているのは、それが確実に回せる量だからです。倍にすることもできますが、そうすると承認率のほうが崩れると思っています。
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※案件の掲載時期・条件・当落の仕組みはサイトや案件により異なり、変更されることがあります。応募前に必ず案件ページの記載をご確認ください。
到達点:7ヶ月、外れずに月1万円分
私の実績を、盛らずに置いておきます。
外食モニターの現在地(2026年8月時点)
- 期間:2026年1月開始 → 約7ヶ月
- 毎月:モニターで使う飲食代 約2万円 → 戻ってくるポイント 月1万pt(改定後レートで1万円分)
- 累計:外食モニターでの累計 約5万pt(旧レート表記=円換算で約2万5,000円分)※別枠:カード発行で貯めた分が約5万pt
- 当落・承認:抽選で外れたことは、これまでなし。非承認も、これまでゼロ
ただし「外れない方法」は分かりません。分かっているのは、月初に動くと選べる案件が多い、という事実だけです。
ここは正直に書いておきます。外れていない理由を、私は説明できません。
応募している案件が、そもそも競争の激しい高還元案件ではないから、という可能性は高いと思っています。「50%前後を、行く予定のある店で、条件を守れる範囲で応募している」——やっているのは、それだけです。
つまり私がやっているのは、当選確率を上げる工夫ではなく、当選しやすい土俵を選ぶことなのかもしれません。現場でいえば、取り合いになる花形の職人を追わず、確実に来てくれる人と長く組むという考え方に近いです。
失敗談:「良さそうだから」で飛びついた結果
段取りの話をしてきましたが、私は別の場面で、まったく同じ失敗をしています。カードを発行するとき、ポイントサイトの経由先を比較せず、増量キャンペーンの時期も狙わずに、目についた条件で申し込んで数千円分を取りこぼしました。
「見つけた順」で動くと、必ず取りこぼす
- カード発行での失敗:良さそうな案件を見つける → その場で申込。比較も時期の確認もせず、数千円分の取りこぼし
- 外食モニターで同じことをすると:月末に「良さそう」と思った残り案件に応募。条件が厳しい/行く予定のない店で、非承認、または不要な外食が増える
- 共通する原因:探す時期を、自分で決めていない。「見つけた時」が判断の起点になっている
見つけた順ではなく、決めた日に探す。これは案件でも、カードでも、同じでした。
現場で「たまたま空いていた業者」に発注し続ける監督はいません。発注する日を決めて、その日に比較する。それだけで単価が変わります。
今日やること3つ
- 来月の"探す日"をカレンダーに入れる(1分) — 「毎月1日の夜・外食モニターを探す」。これだけで、選べる案件の質が変わります
- 行く予定のある店・エリアを書き出す(10分) — 案件を見る前に、予定を先に書く。この順番が、支出を増やさない鍵です
- 月に戻したい金額を決める(3分) — 目標額 ÷ 1件の戻り = 必要な件数。取りすぎない上限も、ここで決まります
「腕のいい職人は、早く声をかけた現場から埋まっていく」——現場で何度も見た光景です。外食モニターの案件も同じで、月初に動く人から、選択肢を確保していきます。当落の基準は分かりません。でも、応募できる案件の質は、自分の段取りで変えられます。当選テクニックより、探す日を決めるほうが効きます。
よくある質問(FAQ)
Q. 外食モニターの当落は何で決まりますか? A. 公開されていません。著者自身、当落の基準は不明としています。ただし、月初に応募すると案件の選択肢が多く、還元率の高い案件から順に埋まっていく傾向が観察されています。
Q. 非承認を防ぐにはどうすればいいですか? A. 応募前に「行く予定があるか」「指定メニュー・撮影・提出期限などの条件を守り切れるか」を確認し、守れない案件には応募しないことが有効です。条件を優先し、還元率を最後に見る選び方をおすすめします。
Q. 外食モニターのためにお店を選ぶのは損になりますか? A. モニターがなくても行く予定だった店で利用するのが基本です。モニターのために新しく外食を増やしてしまうと、節約ではなく支出増につながる可能性があります。
Q. 月にどれくらいの件数に応募すればいいですか? A. 目安は「月に戻したい金額 ÷ 1件あたりの戻り」で計算した件数です。来店・撮影・レポート提出まで含めると1件あたりの手間は小さくないため、取りすぎると実行や提出が追いつかず、非承認のリスクが上がることがあります。
【まとめ】当落は分からない。でも応募の質は段取りで変えられる
- 外食モニターの悩みは「落選」と「そもそも応募できない」の2種類が混ざっている
- 打てる手があるのは、圧倒的に「応募できない」問題のほう
- 案件は月初に多く、還元率の高いものから埋まっていく
- 案件選びは「行く予定があるか→条件を守れるか→還元率」の順で
- 月初30分の工程表化で、当選テクニックに頼らず選択肢を確保できる
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著者プロフィール
元現場監督 → 一級建築士 → 建設業のDX企画担当|陸マイラー会社員(FP2級)
ちょびリッチの外食モニターを2026年1月から実践中。モニターで使う飲食代は月約2万円、獲得は月1万pt(改定後レートで月1万円分)。還元率50%前後の案件を中心に選び、抽選で外れたことも非承認もこれまでゼロ(ただし当落の基準は非公開のため、理由は不明としています)。外食モニターでの累計は約5万pt(旧レート表記・円換算で約2万5,000円分)、カード発行によるポイントサイト獲得は別枠で累計約5万pt。貯めたポイントはJALマイルへ直接交換し、決済集約(月平均20万円)と合わせて年10万JALマイルを"陸"で積み上げています(保有約10万マイル)。ANA・ヒルトン・マリオットは使っていません。新NISA・成長投資・ワンルーム不動産で金融資産2,000万円を運用(投資歴5年・年収700万円)。保有資格は一級建築士・一級建築施工管理技士・FP2級。