メリット、デメリット、評判など知りたいな。
こんな疑問にお答えします。
投資を始めようとしている方の中には多くの証券会社の会社がありどこがいいのかわからないと言う方も多いと思います。
各社によって提供しているサービスが少しずつ違うため中々選ぶのが難しいこともあると思います。
そんな中、今回はスマホ証券として人気のCONNECTについて紹介したいと思います。
老舗の大和証券グループの子会社が運用している証券会社になります。
それでは早速メリット、デメリットや評判などを解説していきたいと思います。
目次
ネット証券CONNECTとは
※写真は公式サイトより引用
CONNECTは大和証券グループの子会社が提供しているスマホ証券です。
歴史ある信頼性と共に、口座開設から取引までスマホだけで完結し、現在人気が高まっています。
「ひな株(単元未満株)」で1株から株を購入することができることから、少額資金で投資を始めてみたいと考える初心者の方にもおすすめです。
少額投資以外にポイントでの投資も可能で自己資金を使わずポイント投資を始めることも可能です。
また個別株取引だけでなくIPOや信用取引にも対応しているため、上級者の方も使えるスマホ証券と言えるでしょう
外国株 | 購入可能 |
IPO | 購入可能 |
投資信託 | 購入不可 |
ミニ株 | 34株 |
CONNECT口座開設キャンペーンなど
※写真は公式サイトより引用
CONNECTでは定期的にお得なキャンペーンを行なっております。
例えば口座開設を行う株や投資信託の購入代金2500円分をもらえたり、お得に株を購入することができるタイムセールなどを実施しております。
時期によって行なっているキャンペーンは変わるため詳細な内容はこちらのページよりご確認ください。
CONNECTのメリット
それではCOONNECTで投資を始めるメリットについてみていきましょう。
手数料無料クーポンがある
CONNECTでは毎月10枚「現物取引、信用取引」の取引手数料が無料になるクーポンをもらうことができます。
このクーポンですが全て使いきれなかった場合は翌月に繰り越すことができます。
つまり年間120回まで取引手数料を無料にすることができます。
また、信用取引口座を開設すると、さらに毎月10枚分のクーポンがプレゼントされます。
月10回以上取引をしない方にとっては非常に魅力的なサービスです。
少額から投資信託へ積立ができる
CONNECTでは「まいにち投信」という投信積立のサービスを提供しています。
毎日投資信託を購入するサービスで100円から投信積立ができます
なんと買付手数料は無料のためすぐに始めやすいサービスとなっております。
インデックス型が19本、アクティブ型が15本の合計34本の中から選ぶことができます。
このうち、つみたてNISA対応ファンドは16本です。
購入する基準価格は株と違い1日1回しか変動しないため、長期の投資計画を行うことで、ドルコスト平均法で購入できるため日々の価格変動に一喜一憂するなどの負担がなくなります。
株ガチャキャンペーンで株がもらえる
「株ガチャ」というキャンペーンを不定期で行っており、抽選に当たると1株分に相当するポイントがもらえます。
株ガチャでは10スタンプで通常ガチャ、30スタンプで高確率当選ガチャを1回引くことができます。
Good賞 | 記載されている銘柄の1株分のポイント |
Nice賞 | Good賞の銘柄の50ポイント |
Lucky賞 | 10キャッシュポイント |
Ponta賞 | 10Pontaポイント |
また仮に1株分のポイントが当たらなくても、ガチャでポイントをコツコツ貯めることで、いずれは1株分のポイントになるかもしれません。
ポイントを運用するだけでなく、ガチャを利用してポイントを貯めることで、いずれ株の保有につなげられるのが魅力です。
ポイントを利用して運用できる
「StockPoint for CONNECT」と呼ばれるサービスでポイントを使って、実際の運用と同じように銘柄を選び、投資を行うことができます。
貯めたポイントを現物株に交換してCONNECTの証券口座で保管し、運用したり売却したりできたり、株に交換せずポイントを運用して増やすと言う選択も可能です。
利用可能なポイントとポイント還元率
提携先ポイント | 還元率 |
---|---|
Pontaポイント | 1ポイント=1キャッシュポイント |
永久不滅ポイント | 100ポイント=450キャッシュポイント |
ドットマネー | 100ドットマネー=97キャッシュポイント |
CONNECTのデメリット
CONNECTで投資をする際の注意点を見ていきましょう。
銘柄数が少ない
CONNNECTでは単元未満株取引サービスで取引できるのは約360銘柄で上場している全ての銘柄を取引できるわけではありません。
スマホ投資で有名なLINE証券でも単元未満株の「いちかぶ」を提供しており約1,500銘柄以上取引できるようになっております。(適時取扱数が増えていっている。)
初心者にとっては選択数が少ない方が選び安いと言うメリットもあるのでどうしても購入したい株がない場合はより多くの銘柄を取り扱っている大手証券口座のマネックス証券、楽天証券、SBI証券などがおすすめです。
取引にはスプレッド費用が乗っている
ひな株を取引する際には、スプレッドと呼ばれる取引手数料に相当する価格差が取引価格に上乗せされます。
上乗せされる割合は、取引所の株価に対して0.5%で、通常の現物取引の手数料である約定代金に対して0.033%と比べると高めの水準です。
また、ひな株USAを取引する場合、0.7%〜1.5%のスプレッドが基準価格に加減されます。
CONNECTの口コミ、評判
Twitterに上がっている口コミについて確認して見ましょう。https://twitter.com/kojikifighter77/status/1561520862389739520
コツコツと。
Pontaから株に。一円も使わない運用もゲーム笑
主なポイント源は、auPayとトリマです笑#StockPoint#CONNECT pic.twitter.com/6RWJ79NoX6
— 神庭圭佑: 科学者&投資家&グルメブロガー (Keisuke Kamba, Ph.D.) (@KambaKeisuke) August 16, 2022
手数料について
CONNECTで株式の取引をする際の手数料を見ていきましょう。
現物株取引手数料(単元株)
取引金額 | 手数料(税込) |
---|---|
200万円未満 | 約定代金の0.033% |
200万円以上 | 一律660円 |
ひな株 (単元未満株) |
取引手数料無料 (約定単価にスプレッド含む) |
信用取引手数料(国内株)
取引金額 | 手数料(税込) |
---|---|
100万円未満 | 約定代金の0.033% |
100万円以上 | 一律330円 |
まとめ
上記で紹介した内容を元にCONNECTの利用が向いている人をまとめてみました。
- ポイント投資から投資を検討している方
- 手数料をできるだけ抑えて投資したい方
- 投資が初めて、もしくは初心者の方
少額、もしくは現金を使わないポイント投資を検討している初心者の方に特に向いている証券口座だと思います。
お得なキャンペーンなども適時行なっているため少しでも気になった方は一度検討してみてはいかがでしょうか。