2026年9月、JALマイルへの交換で最大20%の増量キャンペーンが始まります。同じ時期、モッピーでも交換レートが60%まで上がる案件が出ていました。同時に、いくつもの改定が動いています。
「改定が多すぎて追いきれない」「自分に関係あるものだけ知りたい」——分かります。ただ、先に結論を言うと、"全部を知ろう"とするのをやめれば、追える量になります。
私は元現場監督で、いまは建設業のDX企画をしている一級建築士です。現場では、変更指示書が来るたびに「自分の工程に関係あるか」だけを見ます。今日は、2026年後半の改定を、その要領で仕分けます。
この記事はこんな方におすすめです
- 「改定が多すぎて追いきれない」と感じている方
- 自分に関係あるものだけを効率よく知りたい方
- 9月の増量キャンペーンが対象になるか気になる方
「改定が多すぎる」は、錯覚ではありません
ポイ活・マイルの情報を追っていると、この時期は特に忙しく感じます。実際、2026年後半だけでも、確認できているものだけでこれだけあります。
2026年後半に動いている、主な改定
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 9月 | JALマイル交換 最大20%増量キャンペーン(クレジットカードポイントが対象・要エントリー) |
| 8月 | モッピー:交換レートアップ案件(JALマイルへの交換レートが通常より上昇) |
| 7〜12月 | dポイント:月間利用額に応じたボーナス施策 |
| 通年で継続中 | JAL Payチャージのポイント積算プログラム(2027年3月末までの期間限定) |
「追いきれない」と感じるのは、錯覚ではありません。実際に、同時期にいくつも動いています。
「自分がついていけていないのでは」と焦る必要はありません。 情報量そのものが、この時期は多いんです。今日は、この量をどう扱うかを整理します。
★
※本記事に記載の改定内容・実施時期は2026年8月時点で確認した情報です。必ず各公式サイトの最新情報をご確認ください。
損の正体:「全部を知ろう」とするから、疲れて何もできなくなる
改定情報のまとめサイトを開くと、驚くほど大量の情報が並びます。
まとめサイトに並ぶ、大量の情報
- ANAマイルの改定(必要マイル数の増加等)
- マリオットボンヴォイの年会費値上げ
- ヒルトンのロールオーバー制度廃止
- JALマイルの改定
- 各社ポイントサイトのキャンペーン
- クレジットカード各社の改悪……
損の正体は、自分が使っていないプログラムの改悪まで、覚えようとすること。全部を追おうとするから、疲弊して結局どれも対応できなくなります。
正直に書きます。私はANA・ヒルトン・マリオットを使っていません。 だから、マリオットの年会費値上げも、ヒルトンの制度廃止も、私にとっては「関係ない情報」です。読む必要すらありません。
現場でいえば、自分の担当していない工区の変更指示書まで、細かく読み込む必要はありません。 自分の工程に関係あるものだけを、確実に押さえる。それで十分です。改定情報も同じ考え方でいいと思っています。
設計図:「改定の自分ごとフィルター:3層」
固有フレーム【改定の自分ごとフィルター】です。改定情報を見たら、この3層を通します。
改定の自分ごとフィルター:3層
| 層 | 内容 |
|---|---|
| 第1層:使っているか | そのサービス・カード・ポイントサイトを実際に使っているか。使っていないなら、この時点で読み飛ばす(★ここで9割落とせる) |
| 第2層:向きはプラスかマイナスか | 増量・新サービス追加(プラス)か、改悪・終了(マイナス)か。プラスなら「取りに行くか検討」、マイナスなら「対応が必要か確認」 |
| 第3層:今すぐ対応が必要か | エントリー期限・反映時期があるか。あるなら即カレンダーに登録、ないなら頭の片隅に置くだけでいい |
第1層だけで、情報量は激減します。全部読んでから判断するのではなく、先に自分のリストと照合します。
この3層で、2026年後半の主な改定を仕分けてみます。
2026年後半の改定を、3層で仕分ける(私の場合)
| 改定 | ①使っているか | ②向き | ③今すぐ対応 | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| JALマイル交換 9月増量(最大20%) | ○(クレジットカードポイントを保有) | プラス | ○(エントリー必須・9月中) | 対応する |
| モッピー 8月レートアップ | ○ | プラス | ○(期間限定) | 対応を検討する |
| dポイント 施策(7〜12月) | △(メインでは使っていない) | — | — | 対応しない |
| ANA・マリオット・ヒルトンの改定 | ×(使っていない) | — | — | 読む必要すらない |
4件のうち、実際に動くのは2件だけです。
大量の改定情報のうち、実際に動くべきものはごくわずかです。 第1層で使っていないものを落とすだけで、対応すべき件数は劇的に減ります。
(年10万マイルの内訳——何が自分の主力かの前提は関連記事「年10万マイルの内訳」に書きました。)
再現ステップ:自分に関係ある改定だけを拾う4手順
実際の手順です。
- 自分が使っているものを棚卸し(5分) — カード・ポイントサイト・マイレージプログラムを4〜5個、書き出します。これが第1層のフィルターになります
- 改定情報は"検索"ではなく"照合"で見る(5分) — まとめ記事を上から読むのではなく、STEP1のリストにある単語だけ拾い読みします。「JALマイル」「モッピー」で検索するイメージです
- エントリーが必要なものはカレンダーに(3分) — 期限・反映時期があるものは、即登録します。「反映は◯月末」など、通常と時期がズレるものは特にメモしておきます
- マイナスの改定は、影響の有無だけ確認する(5分) — 改悪系は、自分の保有分・利用中のサービスに直接影響するかだけ確認します。影響なければ、それで終わりです
全部読んでから絞るのではなく、先に絞ってから、必要な分だけ読みます。
STEP2について。私は2026年9月のJALマイル交換増量(最大20%)に、保有しているクレジットカードポイントでエントリーする予定です。 反映が11月末頃と、通常の交換より遅いため、その点もカレンダーに登録しています。
モッピーの交換レートアップ案件も気になっています。未登録の方は、紹介コードからどうぞ
→ 紹介コード:Q4WnA30(モッピー)。
入会特典・交換レートアップ案件の有無・条件は時期によって変わるため、必ずモッピー公式の最新情報をご確認ください。
証券口座案件など、まとまった額の案件をじっくり比較したいときは、ハピタスも見ています。 未登録の方は、紹介コードからどうぞ
→ 紹介コード:PTSVXV(ハピタス)。
入会特典の有無・金額・条件は時期によって変わるため、必ずハピタス公式の最新情報をご確認ください。
★
※増量キャンペーン・交換レート・反映時期は変更されることがあります。エントリー前に必ず各公式の最新情報をご確認ください。
到達点:私がこの半年で対応したのは、これだけでした
正直な棚卸しを、そのまま書きます。
私の2026年後半・対応リスト
- 対応する予定:9月のJALマイル交換増量キャンペーン(エントリー予定、反映は11月末頃)/モッピーの交換レートアップ案件(内容を確認して検討)
- 対応しないもの:ANA・マリオット・ヒルトンの各種改定(使っていないため対応不要)/dポイントの施策(メインで使っていないため様子見)
大量の改定情報のうち、実際に動いたのは2件だけでした。
「後半、いろいろ変わりますね」と言われても、私が実際に動くのは2件だけです。 残りは、自分に関係ないか、様子見で十分なものでした。
年10万マイルの内訳でいえば、私の主力は決済集約とちょびリッチの外食モニターです。今回の改定も、その延長線上にあるものだけを拾えば足りています。私はANA・ヒルトン・マリオットは使っていません。 出口をJAL一本に絞っているからこそ、追うべき情報も自然と絞られています。
★
失敗談:「増量タイミングを狙わなかった」
正直に書きます。この3層フィルターを持つ前、私は増量タイミングを狙わずに交換して、損をしたことがあります。
情報を追っていても、拾えなければ意味がない
- 当時の状態:改定情報は、なんとなく目にしていた。でも「自分に関係あるか」を判定していなかった。増量のタイミングだと気づかず、通常レートで交換してしまった
- いまの対応:3層フィルターで「使っている・プラス・今すぐ対応が必要」と判定できたものだけカレンダーに登録している。9月の増量キャンペーンも、このフィルターで拾えた
情報を"見る"ことと"拾う"ことは違います。フィルターがなければ、見ていても素通りします。
現場でも、変更指示書を読んでいても、自分の工程との関連を意識していなければ、大事な変更を見落とします。改定情報も、ただ目にするだけでは足りません。 「自分ごとか」を毎回判定する習慣が、この失敗を防いでくれています。
今日やること3つ
- 自分が使っているサービスを4〜5個書き出す(5分) — これが今後ずっと使えるフィルターになります
- 9月の増量キャンペーンが対象か確認する(5分) — 保有しているクレジットカードポイントで該当するか、公式で確認します
- エントリー期限をカレンダーに置く(2分) — 反映時期が通常とズレる点もメモしておきます
「自分の担当していない工区の変更指示書まで読み込む必要はない」——現場の基本です。2026年後半の改定も、全部を知ろうとする必要はありません。 自分が使っているものだけを、3層フィルターで拾う。それだけで、追いきれない焦りは消えます。
よくある質問(FAQ)
Q. 2026年後半のポイント改定を、全部把握する必要がありますか? A. いいえ。自分が実際に使っているサービス・カード・ポイントサイトに関係する改定だけを押さえれば十分です。使っていないプログラムの改定は、読む必要すらありません。
Q. JALマイルの9月増量キャンペーンは誰でも対象ですか? A. クレジットカードポイントが対象で、要エントリーです。対象となるポイントの種類やエントリー条件は変更される可能性があるため、必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。
Q. モッピーの交換レートアップは、いつまで続きますか? A. 期間限定の案件のため、実施時期・条件は変更されることがあります。最新情報は必ずモッピー公式サイトでご確認ください。
Q. 改定情報を見落とさないためのコツはありますか? A. まとめ記事を上から全部読むのではなく、自分が使っているサービス名で拾い読みする「照合」の見方がおすすめです。エントリーが必要なものは、見つけた時点でカレンダーに登録すると見落としを防げます。
【まとめ】全部知る、をやめれば追える量になる
- 2026年後半は、9月のJALマイル交換増量やモッピーのレートアップなど複数の改定が同時進行している
- 「使っているか」「向きはプラスかマイナスか」「今すぐ対応が必要か」の3層で仕分ける
- 自分に関係ない改定(使っていないプログラム)は読む必要すらない
- 情報を"見る"ことと"拾う"ことは違う。フィルターを持つことが見落とし防止になる
ポイントサイトの登録がまだの方は、この機会にどうぞ。
👉 モッピーの登録はこちらから
紹介コード:Q4WnA30(登録無料)
👉 ハピタスの登録はこちらから
紹介コード:PTSVXV(登録無料)
入会特典の有無・金額・締切は時期によって変わります。登録前に必ず各公式サイトで最新条件をご確認ください。
★
関連記事
- 年10万JALマイルの内訳を全公開|4本柱の作り方(関連記事URLをリンク)
- 楽天・Ponta・ちょびリッチ→JALマイル交換ルート完全比較(関連記事URLをリンク)
- ポイントサイトの登録がまだの方へ|損しない登録手順まとめ(関連記事URLをリンク)
この記事が参考になったら、ブックマークやSNSでのシェアをしていただけると励みになります。ご質問や「自分の場合はどうなる?」といった相談は、コメント欄でお気軽にどうぞ。
著者プロフィール
元現場監督 → 一級建築士 → 建設業のDX企画担当|陸マイラー会社員(FP2級)
2026年後半の改定のうち、9月のJALマイル交換増量キャンペーン(最大20%)にエントリー予定、モッピーの交換レートアップ案件を確認・検討中。ANA・マリオット・ヒルトンの各種改定は、いずれも未使用のため対応不要と判断。光熱費・通信費・固定費を含む月平均20万円の決済をJALカードに集約し、年10万JALマイルを"陸"で積み上げ(保有約10万マイル)。ちょびリッチの外食モニターは2026年1月から実践中(月1万pt=改定後レートで月1万円分・非承認ゼロ)。新NISA・成長投資・ワンルーム不動産で金融資産2,000万円を運用(投資歴5年・年収700万円)。保有資格は一級建築士・一級建築施工管理技士・FP2級。