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資料作成の無料素材|「イラストより、アイコンを使う」という考え方

資料作成の素材を探すとき、「とりあえずイラストサイトを開く」という方は多いのではないでしょうか。

実は、ビジネス資料で本当によく使われるのは、イラストよりも「アイコン」です。 資料は「聴き手の理解を促進させるもの」であり、装飾的なイラストよりも、シンプルなアイコンのほうが情報を素早く伝えられることが多いためです。

今回は、用途別に厳選した無料素材サイトと、選び方のコツを紹介します。

この記事はこんな方におすすめです

  • 素材サイトを探すたびに、選択肢が多すぎて時間がかかる
  • 資料の見た目を、もう少し分かりやすく整えたい
  • 商用利用可能な素材を、安心して使いたい

「素材サイトが多すぎる」で、時間を使いすぎていませんか

素材サイトを検索すると、無数のサイトがヒットします。「良さそうなものを全部ブックマークする」というやり方は、かえって選ぶ時間を増やしてしまいます。

素材選びで時間を使いすぎる原因

  • 「イラスト」「写真」「アイコン」を区別せず、まとめて探そうとする
  • 目的(何のためにその素材を使うか)を決めずに探し始める
  • サイトを増やしすぎて、結局いつも同じ数個しか使わない

今日は、用途ごとに1〜2サイトに絞って紹介します。まずは、この数から使ってみることをおすすめします。


損の正体:「イラストを探す」ことが目的になってしまうこと

冒頭でも触れましたが、ビジネス資料においては、イラストよりアイコンのほうが向いていることが多いです。

イラストとアイコン、使い分けの目安

目的 向いている素材
情報を素早く視覚化したい(プロセス、比較、分類等) アイコン
親しみやすさ・柔らかい印象を出したい イラスト
実際の場面・臨場感を伝えたい 写真

「イラストサイトだけを探す」という発想のまま素材選びを始めると、資料の目的(理解を促進させること)とズレた素材を選んでしまうことがあります。 まず「何を伝えたいか」を決めてから、素材の種類を選ぶことが重要です。


設計図:用途別・厳選素材サイト

固有フレーム【資料作成:用途別素材マップ】です。用途ごとに、代表的なサイトを紹介します。

アイコン素材(資料作成で最も出番が多い)

シンプルで統一感のあるアイコンを探すなら、SVG形式に対応したサイトがおすすめです。SVG形式であれば、PowerPoint上でも色を自由に変更できます。

  • 汎用性の高いシンプルなアイコンを配布しているサイト(商用利用可・SVG対応のものを選ぶと編集しやすい)

写真素材(臨場感を出したいとき)

  • Pixabay:素材数が非常に多く、ユーザー登録不要ですぐに利用できるのが特徴
  • Unsplash:海外の写真が中心で、おしゃれな印象の資料にしたいときに向いている(英語表記だが、日本語でも検索可能)

イラスト素材(親しみやすさを出したいとき)

  • イラストAC:写真ACの姉妹サイトで、幅広いジャンルのイラストを提供。ダウンロードには会員登録が必要(無料会員はダウンロード回数に制限あり)

背景・特定用途の素材

  • 特定の業種・シーンに特化した背景素材や装飾素材を提供しているサイト(資料のテーマに合わせて探すと、統一感が出やすい)

再現ステップ:素材選びで時間を使いすぎない4手順

実際の手順です。

  1. 資料で伝えたいことを先に決める(1分) — プロセスを見せたいのか、雰囲気を伝えたいのかを決めます
  2. 用途に応じて、素材の種類を1つ選ぶ(1分) — アイコン・写真・イラストのどれが向いているか、上記の表で確認します
  3. その用途のサイトを1つだけ開く(5分) — 複数サイトを同時に探さず、まず1つで探します
  4. 見つからなければ、次のサイトへ(5分) — 1つ目で見つからない場合のみ、別のサイトを試します

STEP3が重要です。 最初から複数サイトを開いて比較しようとすると、選択肢の多さに時間を取られます。まず1サイトに絞って探すことで、時間を大幅に節約できます。


利用時の注意点

無料素材を使う際は、以下の点を必ず確認してください。

  • 商用利用の可否:個人利用のみ可能な素材と、商用利用可能な素材が混在しているサイトがあります
  • クレジット表記の要否:サイトによっては、利用時にクレジット表記(出典の明記)が必要な場合があります
  • 加工・再配布の条件:素材をそのまま再配布することが禁止されている場合が多いため、必ず利用規約を確認してください

まとめ:素材は「種類」ではなく「目的」で選ぶ

  • ビジネス資料では、イラストよりアイコンのほうが向いていることが多い
  • 素材サイトは数を増やすより、用途ごとに1〜2サイトに絞ったほうが効率的
  • 何を伝えたいかを先に決めてから、素材の種類(アイコン・写真・イラスト)を選ぶ
  • 利用規約(商用利用・クレジット表記・加工条件)は必ず確認する

資料の骨格となるテンプレート選びについては、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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この記事を書いた人について

このブログでは、資料作成の効率化だけでなく、建設業のDX企画担当としての実務経験を活かして、日々の業務や家計を「仕組み化」する視点で記事を書いています。

「選択肢を増やすより、目的から逆算して絞る」——この考え方は、素材選びだけでなく、家計やポイ活の判断にも通じるところがあります。よければこんな記事もあわせてご覧ください。

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