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JALカードは飛行機に乗らないといらない?年会費2,200円と年約12,000マイルで比較

JALカードは、JAL(日本航空)のマイルが貯まるクレジットカードです。マイルとは、特典航空券などに交換できるJALのポイントのことで、搭乗だけでなく、買い物の支払いでも貯まります。

ただ、搭乗でもらえる特典が目立つため、「飛行機にあまり乗らないなら、解約してもいいのでは」と迷う方は多いはずです。

私は年に数回しか飛行機に乗りませんが、JALカードを解約せず、光熱費・通信費・固定費を含む月20万円の決済を集約しています。年会費と、そこで貯まるマイルを並べて、続けている理由を整理しました。

この記事で分かること

  • 飛行機に乗らない人にとって、JALカードの価値はどこにあるのか
  • 年会費2,200円に対して、日常の支払いで何マイル貯まるのか
  • 自分の場合で「持つ価値があるか」を計算する手順

JALカードは、飛行機に乗る人だけのカードなのか

JALカードには、搭乗するともらえるボーナスマイル(入会時・毎年の初回搭乗時など)があります。私は年に数回搭乗するので、この恩恵は受け取れています。ただ、この記事の計算には搭乗ボーナスを含めていません。

私の状況

項目 内容
飛行機に乗る回数 年数回程度
JALカードの決済集約額 月20万円(光熱費・通信費・固定費を含む)
搭乗ボーナスの恩恵 受け取れている(本記事の計算には含めない)

解約していない理由は、搭乗ボーナスを計算に入れなくても、持ち続ける価値があるからです。

※年会費・還元率・条件は2026年9月時点で確認した情報です。制度は変更されることがあるため、必ずJAL公式サイトの最新情報をご確認ください。


搭乗特典が使えないと、価値はゼロなのか

JALカードは、搭乗ボーナスや空港での優待など、飛行機に乗る人向けの特典が目立ちます。そのため、「乗らないなら価値がない」と考えがちです。

見方 内容
搭乗を前提に見る 乗る回数が少ないと、ボーナスマイルやラウンジなどの恩恵が小さく、「使いこなせていない」ように感じる
日常の決済で見る 買い物のたびにマイルが貯まる「ショッピングマイル」がある。これは搭乗と関係なく積み上がる

判断が分かれる原因は、搭乗特典だけを物差しにしていることです。搭乗する人向けの機能と、日常決済で積み上げる機能は、別々に評価する必要があります。


JALカードを持ち続けるか決める3つの基準

私は、次の3つで判断しています。

基準 内容
①年会費と、日常決済の還元を比べる JAL普通カードの年会費は2,200円(税込、2026年9月時点)。ショッピングマイルだけで、この年会費を上回るかを計算する
②搭乗ボーナスに頼らない運用にできるか 搭乗でもらえるボーナスは計算に入れず、日常決済だけで成り立つかを確認する(私も搭乗ボーナスは受け取っていますが、あえて除いて判断しています)
③マイルの「出口」として機能しているか ポイントサイトなどで貯めたポイントをマイルに交換する際の受け皿として、JALのマイル口座(JMB会員番号)を持つこと自体に意味があるかを考える

基準①を、実際の数字で確かめます。JAL普通カードの基本還元率は0.5%です。月20万円(年間240万円)の決済で計算すると、次のとおりです。

項目 数値
年会費 2,200円
年間の決済額 約240万円(月20万円×12か月)
基本還元率 0.5%
年間のショッピングマイル 約12,000マイル
1マイルあたりの実質コスト(年会費÷マイル) 約0.18円
1マイル=1円と仮置きした場合の差引(マイルの価値−年会費) 約9,800円相当

マイルの価値は、交換先や使い方で大きく変わります。「1マイル=1円」は計算のための仮置きです。それでも、年会費2,200円に対して年約12,000マイルが積み上がる計算なので、年会費は十分に回収できています。

JALカードには、年会費を追加して還元率を上げるオプションもあります(条件は公式でご確認ください)。本記事の計算は、基本還元率0.5%で行っています。

現場でいえば、設備を「本来の主機能」だけで評価すると、過小評価しがちです。副次的な機能まで含めて見ると、十分に元が取れているケースがあります。JALカードの場合、主機能が搭乗特典、副次的な機能が日常決済での積み上げです。

固定費をカードに集約する具体的な方法は、別記事に書きました。


自分の場合で計算する3ステップ

実際の手順です。

  1. 自分の年間のカード利用額を確認する(JALカードに、どれくらい決済を集約しているか)
  2. 「年間利用額×還元率」と「年会費」を計算し、上回っているかを確認する
  3. 搭乗ボーナスを前提にしなくても成り立つ運用になっているかを確認する

この3ステップで、「飛行機に乗らないから不要」という思い込みを、数字で検証できます。

まだJALカードを持っていない場合は、申し込む前に1分だけ確認してみてください。ポイントサイト経由で発行すると、入会特典が上乗せされる場合があります。未登録の方は、紹介コードからどうぞ

→ 紹介コード:Q4WnA30(モッピー)。

入会特典の目安・締切は時期によって変わるため、必ずモッピー公式の最新情報(2026年9月時点で要確認)をご確認ください。カードの発行には審査があります。

登録の手順は別記事にまとめています。


計算の結果:年会費2,200円に対して、年約12,000マイル

私の判断(2026年9月時点)をまとめます。

項目 内容
年会費 2,200円
日常決済によるショッピングマイル 約12,000マイル/年(月20万円の決済ベース)
搭乗ボーナス 受け取れている(計算には含めていない)

搭乗ボーナスを計算に入れなくても、日常決済だけで年会費以上の価値がありました。「飛行機に乗らないから解約すべき」と、一概には言えません。


最初は、搭乗特典だけで判断していた

正直に書くと、JALカードを持ち始めた当初は、私も「搭乗ボーナスがもらえるかどうか」でカードの価値を考えていました。

状態 内容
当時の考え方 年数回しか乗らないから、このカードを持っていても意味がないのでは、と感じていた
気づいたこと ショッピングマイルだけでも、年会費を大きく上回る価値があった
いま思うこと 搭乗特典という一部の機能だけで、カード全体を判断していた

機能を分けて、それぞれ評価する。これが、今回あらためて実感したことです。


まとめ:解約するかは、搭乗の回数ではなく決済で決める

JALカードを解約するかどうかは、搭乗の回数ではなく、年会費と、日常決済で貯まるマイルを並べて決めるのが確実です。私の場合は、年会費2,200円に対して年約12,000マイルで、続ける側に傾きました。

今日やること3つ

  1. 自分の年間のカード利用額を確認する
  2. 年会費と、ショッピングマイルの見込みを比べる
  3. 搭乗ボーナスなしでも成り立つ運用か、見直す

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書いている人

たけ|34歳・一級建築士/元現場監督。いまは建設業のDX企画。

飛行機にはほとんど乗りませんが、日々の支払いを設計し直すだけで 年10万マイル貯めています。年収が100万円下がっても、 金融資産2,000万と家族旅行は維持できました。 高収入だからではなく、設計の問題です。

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