結論を先に。 SBI証券の投信マイレージなら、オルカン(eMAXIS Slim全世界株式)を100万円保有していると、年175円相当(還元率0.0175%、2026年時点)が貯まります。金額は小さいですが、「積立するだけ」でなく「持っているだけ」でも貯まる制度がある、という点が重要です。
私はオルカン(世界中の株式にまとめて投資する、代表的な投資信託です)を約1万円分保有しています。でも、保有している場所は、メイン口座であるSBI証券ではなく、三菱UFJ eスマート証券です。
「積立してるだけで他に何かあるのか」「設定を見直したことがない」「気づかず損していないか」——分かります。私自身、この記事を書くまで、正直あまり意識していませんでした。
今日は、投資信託を"持っているだけ"でポイントが貯まる仕組みを計算しながら説明します。
この記事はこんな方におすすめです
- 「SBI証券 投信マイレージ」で検索してたどり着いた方
- 投資信託を積立しているが、保有中のポイント制度は意識していない方
- 保有額に応じて実際いくら貯まるのか、具体的な数字を知りたい方
※本記事は投資信託の保有に伴うポイント制度の仕組みを説明するものであり、特定の投資信託・証券会社の購入・利用を推奨するものではありません。投資には元本割れの可能性があり、投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。
投信マイレージとは?「積立するだけ」だと思っていました
投資信託を毎月積み立てている方は多いと思います。でも、「積立するとき」だけでなく「持っている間」もポイントが貯まる制度があることは、意外と知られていません。
「積立するだけ」で終わっていないか
| 状態 | 内容 |
|---|---|
| 多くの人が意識していること | 積立の設定、クレカ積立のポイント |
| 見落とされがちなこと | すでに持っている残高そのものに応じて、毎月ポイントが付く制度 |
私自身、これを意識していたのは積立の時だけでした。
今日は、**「保有しているだけで貯まるポイント」**を、実際に計算しながら説明します。
★
損の正体:「設定した覚えがない」制度は、見落とされやすい
この仕組みは、**証券会社ごとに用意されている「保有ポイント制度」**と呼べるものです(SBI証券では「投信マイレージ」という名称です)。
見落とされやすい理由
| 理由 | 内容 |
|---|---|
| ①金額が小さい | 1回あたりの金額が小さいため、「気づいたら貯まっていた」くらいの存在感になりやすい |
| ②証券会社によって仕組みが違う | 持っている場所によって、対象になるかどうか・還元率がまったく違う |
損の正体は、「保有しているだけ」のポイントは、意識しないと気づかないまま終わってしまうことです。
正直に言うと、私自身、この制度をあまり意識していませんでした。 メインの口座(SBI証券)ではなく、三菱UFJ eスマート証券にオルカンを置いているので、なおさら見落としがちでした。
設計図:保有ポイント制度、3つの確認
固有フレーム【保有ポイント制度:3つの確認】です。
保有ポイント制度:3つの確認
| 確認 | 内容 |
|---|---|
| ①自分の証券会社にこの制度があるか | SBI証券では「投信マイレージ」、三菱UFJ eスマート証券では「資産形成プログラム」という名称で存在する |
| ②持っている銘柄が対象になっているか | 証券会社によって、対象銘柄が異なる(対象外の銘柄もある) |
| ③還元率はどれくらいか | 銘柄の区分によって、還元率に大きな差がある |
3つとも確認して、初めて「実際いくら貯まるか」が分かります。
ここで、実際に計算してみます。 SBI証券の投信マイレージでは、オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)の還元率は年0.0175%(2026年時点)です。
もし100万円分、SBI証券でオルカンを持っていたら
| 計算 | 結果 |
|---|---|
| 100万円 × 0.0175% | 175円相当(年間) |
金額としては大きくありませんが、「持っているだけ」で発生します。
現場でいえば、建物の設備は、使っているとき(動いているとき)だけでなく、置いてあるだけでも維持費や価値が発生します。 投資信託も、積立のときだけでなく、持っているだけで別のポイントが動いている、という構造でした。
再現ステップ:今日、確認する3つのこと
実際の手順です。
- 自分の証券会社に、保有ポイント制度があるか調べる(5分) — 「(証券会社名) 投信 保有 ポイント」などで検索してみます
- 持っている銘柄が対象か確認する(5分) — 証券会社の公式サイトで、対象銘柄の一覧を確認します
- もらえるポイントの種類を設定する(5分) — Vポイント・Pontaポイント・マイルなど、選べる場合は自分の使い道に合わせて選びます
制度によっては、ポイントの受け取りに設定・連携が必要な場合があります。
私の場合、三菱UFJ eスマート証券にも「資産形成プログラム」という同様の制度があり、Pontaポイントが貯まる仕組みになっています。 ただし、還元率は銘柄の区分(複数の段階があります)によって差があり、正直、自分の保有分がどの区分に当てはまるか、まだ十分に確認できていません。
※保有ポイント制度の還元率・対象銘柄・付与条件は証券会社・時期により異なり、変更されることがあります。必ず各証券会社公式サイトの最新情報をご確認ください。
到達点:少額でも、仕組みを知っておく価値はありました
正直な現状を、そのまま書きます。
私の現状(2026年9月時点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 保有しているもの | オルカンを約1万円分 |
| 保有している場所 | 三菱UFJ eスマート証券(メイン口座のSBI証券ではない) |
| 今回分かったこと | 保有している場所によって、同じ銘柄でもポイントの付き方が変わる可能性がある |
1万円という少額でも、制度の存在自体は知っておく価値がありました。
正直に言うと、1万円という少額では、貯まるポイント自体はごくわずかです。 それでも、**「証券会社ごとに、保有しているだけで貯まる制度がある」**ということを知っているかどうかは、今後、金額が増えたときに差になってくると感じています。
失敗談:「メインと違う場所に置いている」ことに無頓着だった
正直に書きます。メイン口座はSBI証券なのに、オルカンだけは別の証券会社(三菱UFJ eスマート証券)に置いたまま、特に整理していませんでした。
「バラバラに置いている」ことへの無頓着
| 状態 | 内容 |
|---|---|
| やっていたこと | オルカンを三菱UFJ eスマート証券に置いたまま、特に見直していなかった |
| 今回気づいたこと | 保有ポイント制度は証券会社ごとに違うため、どこに置くかで受け取れるポイントも変わる |
| いま思うこと | 少額のうちに気づけてよかった。金額が大きくなってから気づくと、もっと影響が大きかった |
「バラバラに置いている」ことにも見直す価値がありました。
現場でも、資材をどこに保管するかで、あとの管理のしやすさが変わります。投資信託も、どこに置くかで、地味な部分(保有ポイント)に差が出ると、今回あらためて気づきました。
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よくある質問(FAQ)
Q. 投信マイレージとは何ですか? A. SBI証券が提供する、投資信託の保有残高に応じてポイントが貯まる制度です。積立時だけでなく、保有しているだけで毎月ポイントが発生します。他の証券会社にも同様の制度(名称は異なる)がある場合があります。
Q. オルカンを100万円持っていると、実際いくら貯まりますか? A. SBI証券の投信マイレージでは、オルカン(eMAXIS Slim全世界株式)の還元率は年0.0175%(2026年時点)のため、100万円の保有で年175円相当となります。金額は大きくありませんが、積立とは別に発生する点がポイントです。
Q. 他の証券会社にも同様の制度はありますか? A. あります。例えば三菱UFJ eスマート証券には「資産形成プログラム」という制度があり、Pontaポイントが貯まります。証券会社ごとに名称・対象銘柄・還元率が異なるため、自分の口座で確認することをおすすめします。
Q. どの証券会社に投資信託を置くべきですか? A. 保有ポイント制度の還元率だけで証券会社を選ぶ必要はありませんが、同じ銘柄でも保有場所によってポイントの付き方が変わる可能性がある点は知っておくとよいでしょう。本記事は特定の証券会社を推奨するものではありません。
まとめ:積立だけでなく、保有中のポイント制度も確認する
- 投資信託は積立時だけでなく、保有しているだけでもポイントが貯まる制度がある
- SBI証券の投信マイレージでは、オルカン100万円の保有で年175円相当(2026年時点)
- 証券会社によって制度の名称・対象銘柄・還元率が異なる
- 少額でも、保有ポイント制度の存在を知っておく価値がある
まずは、自分の証券会社に保有ポイント制度があるか確認してみてください。
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著者プロフィール
元現場監督 → 一級建築士 → 建設業のDX企画担当|陸マイラー会社員(FP2級)
オルカン(eMAXIS Slim全世界株式)を約1万円分、三菱UFJ eスマート証券で保有中(2026年9月時点)。メインの証券口座はSBI証券(新NISA・クレカ積立、投信マイレージはVポイントで受取設定済み)。証券口座6社(SBI証券をメイン)・銀行口座3行(三井住友銀行をメイン)を、すべてポイントサイト経由で開設。ちょびリッチの外食モニターを実践中(月1万円分・2026年6月改定後レート、非承認ゼロ)。光熱費・通信費・固定費を含む月平均20万円の決済をJALカードに集約し、年10万JALマイルを積み上げている。ANA・ヒルトン・マリオットは使っていません。新NISA・成長投資・ワンルーム不動産で金融資産2,000万円を運用(投資歴5年・年収700万円)。保有資格は一級建築士・一級建築施工管理技士・FP2級。