外食モニターで「月1万円分」というペースを、これまで何度も書いてきました。ただ正直に言うと、これは平均であって、月によって振れ幅があります。
「月によって獲得額がバラバラ」「忙しいと応募を忘れる」——分かります。私も、早めに応募しなかった結果、行きたいと思っていた店の枠が埋まっていた、という経験があります。
私は元現場監督で、いまは建設業のDX企画をしている一級建築士です。現場では、工程を「だいたいこの時期」ではなく「何月何日の何曜日」まで固定します。今日は、月1万円分を安定させるための、日付の固定方法を書きます。
この記事はこんな方におすすめです
- 月によって獲得額がバラバラで悩んでいる方
- 忙しいと外食モニターの応募を忘れてしまう方
- 安定して続けられる仕組みが欲しい方
「月いくら」より先に、月によってバラつく理由があった
「外食モニターは月いくら稼げますか」——よく聞かれる質問です。私の答えは「月1万円分」ですが、これは平均です。実際には、月によって多い月もあれば、少ない月もあります。
「月1万円分」の、正直な中身
- 平均としては:月1万円分(改定後レートで月1万pt)
- 実際には:忙しい月は少なめ、余裕がある月は多め → 振れ幅がある
「月いくら」という質問より、「どうすれば毎月ブレないか」が本当に知りたいことかもしれません。
以前、「月初に探すと案件の選択肢が多い」という記事を書きました(関連記事「外食モニターは月初で決まる(第5回)」)。今日はその先——「月初」という大まかな時期ではなく、「何日の何曜日」まで固定する話です。
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損の正体:「気が向いた時にやる」から、忙しい月にゼロになる
外食モニターの工程は、応募・来店・提出の3つです。この3つを「思い立った時にやる」運用にしていると、何が起きるか。
「思い立った時」で運用すると
- 暇な月:気が向いたときに何度も応募・実行できる → 多めに獲得できる
- 忙しい月:「今度でいいか」で後回しにし続ける → 気づいたら月末。応募すらしていない
損の正体は、判断を"気分"に委ねていること。気分は、忙しさに簡単に負けます。
実際に私にも、この失敗があります。早めに応募しなかった結果、行きたいと思っていた店の枠がすでに埋まっていたことがあります。「月初に探すといい」ということは知っていても、"月初のいつ"を決めていなければ、結局は後回しにされます。
「フェーズ」(大まかな時期)だけでは、忙しさに勝てません。曜日まで固定して、初めて忙しい月にも実行できる、というのが今日の結論です。
設計図:「月次固定スケジュール:3つの固定ポイント」
固有フレーム【月次固定スケジュール:3つの固定ポイント】です。
月次固定スケジュール:3つの固定ポイント
| 固定ポイント | 内容 |
|---|---|
| ①応募日 | 毎月「第1日曜」など、曜日で固定する。「月初のどこか」ではなく、「毎月第◯曜日」まで決める |
| ②来店日 | 応募から1〜2週間後を目安に、これも曜日で固定できるようにする。生活動線上の店を選べば、曜日の融通が利きやすい |
| ③提出日 | 来店した当日。選択の余地なし。「後で書く」を許可しない |
第5回の「月初に探す」を、さらに一歩進めて"曜日"まで固定するのが本記事の提案です。
「月初」という言葉には、まだ判断の余地があります。「月初のどこかで」だと、結局は"暇な日"を待ってしまう。 「毎月第1日曜」まで決めてしまえば、その日にやることは決まっていて、迷う必要がありません。
現場でいえば、「今週中に」という指示より、「◯曜日の何時までに」という指示のほうが、確実に実行されます。曖昧さを減らすほど、忙しさに左右されなくなるというのは、現場でも家計でも同じでした。
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再現ステップ:3つの日付を固定する4手順
実際の手順です。
- カレンダーに繰り返し予定として登録する(5分) — 応募日・来店日(目安)・提出日(来店当日)を毎月の繰り返し予定として設定します。一度設定すれば、以降は考えなくていいのです
- 応募日には「探す」だけをやる(当日) — その日のうちに、案件を選んで応募まで完結させます。「良い案件が見つかるまで待つ」をしないことが大切です
- 来店日は生活動線上の店を選ぶ — 行きたさより通いやすさを優先します(詳しくは関連記事「店選び基準(第9回)」に書きました)。曜日を固定しやすくなります
- 提出日は来店当日に固定し、翌日に持ち越さない — 記憶が新しいうちに提出します。「後で書く」が積み重なると、結局忘れてしまいます
STEP1が最重要です。繰り返し予定にすれば、毎月の判断そのものが不要になります。
外食モニターを始めるには、ちょびリッチへの登録が必要です。登録は無料で、未登録の方は紹介コードからどうぞ
→ 紹介コード:MYnFNs。
入会特典の有無・金額・条件は時期によって変わるため、必ずちょびリッチ公式の最新情報をご確認ください。
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※案件の掲載状況・応募から来店までの期限は案件ごとに異なります。応募前に必ず案件ページの記載をご確認ください。
到達点:固定してから、月次の振れ幅が小さくなった
私の実感を、正直に書きます。
日付を固定してからの変化
- 固定する前:気が向いた時に応募・実行 → 月によって獲得額の振れ幅が大きかった
- 固定してから:応募日・来店日・提出日を曜日レベルで決めている → 忙しい月でも、最低限は実行できる。月1万円分という平均値の"振れ幅"が小さくなった
スケジュール固定は、時短だけでなく品質(非承認ゼロ)の維持にも効いています。
日付を固定することは、単に効率化のためだけではありません。 提出日を来店当日に固定しているからこそ、記憶が新しいうちにアンケートを書けて、非承認ゼロ(詳しくは関連記事「自主検査リスト(第7回)」に書きました)にもつながっています。スケジュールの固定は、量の安定と質の維持を、同時に支えているというのが実感です。
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失敗談:「早めに応募しなかった」ことで、行きたい店を逃した
正直に書きます。早めに応募しなかった結果、行きたいと思っていた店の枠が、すでに埋まっていたことがあります。
「そのうち応募しよう」で起きたこと
- やってしまったこと:「良さそうな店があった。そのうち応募しよう」→ 応募日を決めていなかったので、先延ばしにしてしまった
- 起きたこと:気づいたときには、枠が埋まっていた → 「そのうち」が、実際には「結局やらない」になっていた
- 固定してから:応募日が決まっているので、「そのうち」という選択肢自体がない → 気になった案件は、次の応募日に必ず判断する
「そのうち」という猶予があるほど、後回しにされます。
現場でも、「そのうち手配します」という業者は、たいてい期限ギリギリになります。期限が決まっていない作業は、優先順位が下がり続けるんです。応募日を固定してからは、この「そのうち」がなくなりました。
今日やること3つ
- カレンダーを開く(1分) — 今月・来月の予定を確認します
- 3つの固定日を仮決めして繰り返し予定にする(5分) — 応募日・来店日(目安)・提出日。まずは仮でいい。あとで調整できます
- 来月の第1回目を実行する(当日) — 決めた通りに、まず1回やってみます
「今週中に」より「◯曜日の何時までに」——現場の基本です。外食モニターも、"月初"という大まかな時期ではなく、曜日まで固定すると、忙しい月でも回るようになります。
よくある質問(FAQ)
Q. 外食モニターは月にどれくらい稼げますか? A. 案件や取り組み方によりますが、著者の場合は月1万円分(改定後レートで月1万pt)が平均です。ただし月によって振れ幅があり、日付を固定する前は忙しい月に獲得額が大きく落ち込むこともありました。
Q. 応募日を固定するメリットは何ですか? A. 「月初のどこかで」という曖昧さをなくし、迷う判断を減らせる点が大きなメリットです。忙しい月でも、決まった曜日に動くだけで最低限の実行ができるようになります。
Q. 提出日を来店当日に固定する理由は何ですか? A. 記憶が新しいうちにアンケートを書けるため、内容の質が保ちやすくなります。提出を後回しにすると忘れやすくなり、非承認のリスクにもつながります。
Q. 忙しくて応募を忘れてしまいます。どうすればいいですか? A. カレンダーに「繰り返し予定」として応募日・来店日・提出日を登録することをおすすめします。一度設定すれば、毎月の判断そのものが不要になり、忘れにくくなります。
【まとめ】曜日まで固定すれば、忙しさに強くなる
- 「月1万円分」は平均であり、実際には月によって振れ幅がある
- 判断を"気分"に委ねると、忙しい月に獲得額がゼロに近づく
- 応募日・来店日・提出日を"曜日"まで固定すると、迷う判断が減る
- スケジュール固定は、獲得額の安定だけでなく非承認ゼロの維持にも効く
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関連記事
- 外食モニターは月初で決まる|応募の工程表(第5回)
- 外食モニターの「店選び」で失敗しない基準(第9回)
- 外食モニターで非承認が一度も出ていない|自主検査リスト(第7回)
- ポイントサイトの登録がまだの方へ|損しない登録手順まとめ
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著者プロフィール
元現場監督 → 一級建築士 → 建設業のDX企画担当|陸マイラー会社員(FP2級)
ちょびリッチの外食モニターを2026年1月から実践中。応募日・来店日・提出日を曜日レベルで固定するスケジュール運用により、月1万円分(改定後レートで月1万pt)というペースの振れ幅を抑えている。店選びは生活動線を優先し、案件は還元率50%前後を中心に選定(詳細は関連記事「店選び基準」「還元率50%の理由」「外食モニターは月初で決まる」)。外食モニターでの累計は約5万pt(旧レート表記・円換算で約2万5,000円分)、非承認はこれまでゼロ。貯めたポイントはJALマイルへ直接交換し、決済集約(月平均20万円)と合わせて年10万JALマイルを"陸"で積み上げています(保有約10万マイル)。ANA・ヒルトン・マリオットは使っていません。新NISA・成長投資・ワンルーム不動産で金融資産2,000万円を運用(投資歴5年・年収700万円)。保有資格は一級建築士・一級建築施工管理技士・FP2級。