外食モニターを7ヶ月続けて、非承認はこれまでゼロです。この実績を支えているのは、実は案件の選び方より先にある**「店選び」の基準**でした。
「人気店ばかり狙って落ち続ける」「せっかく当選しても、店が遠くて負担になる」——分かります。この2つの悩み、実は同じ原因から生まれています。店を選ぶ基準が「行きたいかどうか」だけになっているんです。
私は元現場監督で、いまは建設業のDX企画をしている一級建築士です。現場では、資材置き場を決めるとき、「かっこいい場所」ではなく「動線上にある場所」を選びます。今日は、その考え方を外食モニターの店選びに当てはめます。
この記事はこんな方におすすめです
- 人気店ばかり狙って落ち続けている方
- せっかく当選しても店が遠くて負担になっている方
- どういう基準で店を選べば続くのか分からない方
「人気店に当たっても、続かない」の正体
外食モニターを始めたばかりの頃、話題の店・人気の店を優先して選んでいました。でも、これには2つの落とし穴があります。
「行きたい店」基準の、2つの落とし穴
- 落とし穴①:当選しにくい — 人気店は競争率が高く、そもそも当たりにくい
- 落とし穴②:当選しても負担になる — 遠方の人気店だと、移動の手間が還元額に見合わなくなることがある
「落ち続ける」も「負担に感じる」も、根っこは同じ選び方でした。
「人気店ばかり狙って落ち続ける」と「当選しても遠くて負担」——一見、逆の悩みに見えますが、どちらも"行きたいかどうか"だけで店を選んでいることが原因です。今日は、それとは違う基準を提案します。
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損の正体:「行きたい店」だけを基準にすると、継続コストを見落とす
「行きたい店」という基準は、1回きりの満足度は測れます。でも、それだけでは足りません。
「行きたい店」基準で、測れないもの
- 測れるもの:その店に行った時の満足度(おいしいか、楽しいか)
- 測れないもの:通う頻度(続けられるか)、移動時間(増分コストになるか)、当選のしやすさ(競争率)
損の正体は、1回の満足度だけを見て継続にかかるコストを見落とすことです。
以前、実質時給の計算をしたとき、「増分時間」だけを分母にすべきだと書きました。この考え方は、店選びの段階にもそのまま使えます。
遠い人気店は、移動時間という増分コストが大きいうえに、競争率が高くて当選確率も低い。 二重に不利なんです。逆に、生活動線上にある店なら、移動時間はほぼゼロで、競争率も比較的落ち着いていることが多い。
(増分時間だけで計算する実質時給の考え方は関連記事「実質時給の原価計算(第8回)」に詳しく書きました。)
設計図:「店選び3基準:通いやすさ・行きたさ・条件」
固有フレーム【店選び3基準】です。順番が肝です。
店選び3基準(この順番で通す)
| 順位 | 基準 | 内容 |
|---|---|---|
| 第1基準:通いやすさ★最優先 | 生活動線上か | 通勤・通学・よく行くエリア上にあるか。移動時間の増分がほぼゼロになる。継続の負担が最小になる |
| 第2基準:行きたさ | 後回しでいい | 本当に行く予定・興味があるか。通いやすい店の中から選べば十分 |
| 第3基準:条件適合 | 応募前に確認 | 指定メニュー・撮影・提出条件を守れる店構えか |
「行きたさ」を2番目に置くのが逆説的ですが、この順番が続けやすさを生みます。
これは、以前書いた**「還元率は3番目の基準」**という考え方と、構造がよく似ています(詳しくは関連記事「還元率50%の理由(第6回)」に書きました)。あの記事では還元率を後回しにしましたが、今回は"行きたさ"を後回しにします。
現場でも、資材置き場を「見栄えのいい場所」ではなく「動線上にある場所」に決めます。毎日運搬する手間を考えれば、動線上にあることのほうが、はるかに重要だからです。外食モニターの店も、動線上にあるかどうかが、継続できるかどうかを決めます。
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再現ステップ:通いやすい店を見つける4手順
実際の手順です。
- 生活動線を書き出す(5分) — 通勤・通学のルート、週末によく行くエリアを書き出します。これが「通いやすさ」の判定基準になります
- そのエリア内の案件だけに絞る(5分) — 案件一覧を、エリアで絞り込んでから見ます。全国の案件を眺めて選ぶのをやめましょう
- 行きたさは"条件を満たした後"に判断する(3分) — 通いやすい・条件が守れる、その中から行きたい店を選びます。順番を逆にしないことが大切です
- 継続して通える店を2〜3件、固定化する(継続) — 毎回新しい店を探すのではなく、「通える店」をいくつか固定しておきます。探す手間そのものが減ります
STEP4まで来ると、店探しの負担が激減します。
外食モニターの副収入源は、案件そのものだけではありません。外食モニターを始めるには、ちょびリッチへの登録が必要です。未登録の方は、紹介コードからどうぞ
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入会特典の有無・金額・条件は時期によって変わるため、必ずちょびリッチ公式の最新情報をご確認ください。
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※案件の掲載状況・エリア・条件は変更されることがあります。応募前に必ず案件ページの記載をご確認ください。
到達点:私が"近い店"しか選ばない理由
私の実際の選び方を、正直に書きます。
私の店選び(2026年8月時点)
- 第1基準:通いやすさ — 生活動線上のエリアだけを見ます。遠方の人気店には、そもそも応募しません
- 第2基準:行きたさ — 通いやすい店の中から、行きたい店を選びます。この段階で初めて「行きたいか」を考えます
- 第3基準:条件適合 — 還元率50%前後、条件を守れる案件を選びます(詳細は第6回に書きました)
- 結果:7ヶ月、非承認ゼロ・当選も安定して継続中。「近い店」を選んでいるから、続けることの負担が小さい
非承認ゼロは、案件選定だけでなく店選びの基準にも支えられています。
非承認ゼロという実績は、案件の条件確認(第7回)だけで成立しているわけではありません。 その手前の「通いやすい店を選ぶ」という段階から、無理のない継続につながっています。
外食モニターの案件を探すには、ちょびリッチへの登録が必要です。まだの方は関連記事「読む順番の設計図」から、関連記事の紹介コードをご確認ください。
★(メイン運用先の外食予約アプリ、または地元グルメ情報サイトのリンクを挿入すると自然です)
失敗談:「近視眼的な判断」で損した経験
正直に書きます。店選びとは別の場面ですが、近視眼的な判断で損した経験があります。
カードを発行するとき、ポイントサイトの経由先を比較せず、増量キャンペーンの時期も狙わずに申し込んで、数千円分を取りこぼしました。
「目の前の魅力」だけで判断すると、同じ失敗が起きる
- カード発行での失敗:目の前の条件だけを見て、勢いで申込 → 比較・時期を見ずに、数千円分の取りこぼし
- 店選びで同じことをすると:「人気店だから」「話題だから」という目の前の魅力だけで応募 → 通いにくさ・当選のしにくさを見落とす
「目の前の魅力」の裏にあるコストを見る癖をつけることが大切です。
現場でも、見栄えのいい提案に飛びつく前に、「本当に運用できるか」を確認します。店選びも同じで、行きたさという目の前の魅力の裏に、継続コストが隠れていないかを見る習慣が、結果的に非承認ゼロにつながっていると思っています。
今日やること3つ
- 生活動線を書き出す(5分) — 通勤・通学ルート、よく行くエリア
- そのエリア内の案件だけを見る(5分) — 全国の案件を眺めるのをやめる
- 行きたさは後回しにすると決める(1分) — 通いやすさ・条件をクリアした後で判断する
「資材置き場は、見栄えより動線で決める」——現場の基本です。外食モニターの店選びも、行きたさより通いやすさを優先すると、継続の負担が一気に軽くなります。
よくある質問(FAQ)
Q. 外食モニターは人気店を狙わないほうがいいですか? A. 人気店自体が悪いわけではありませんが、当選のしにくさと移動の負担が重なりやすい傾向があります。まずは生活動線上のエリアで案件を探し、その中から行きたい店を選ぶ順番のほうが、無理なく続けやすくなります。
Q. 店選びで一番優先すべき基準は何ですか? A. 「通いやすさ」を最優先にすることをおすすめします。行きたさや還元率は、その次の段階で判断すると、継続の負担が小さくなります。
Q. 非承認を防ぐには、店選び以外に何が重要ですか? A. 応募前の条件確認や、会計前・提出前のチェックも重要です。詳しくは関連記事「自主検査リスト(第7回)」にまとめています。店選びはその手前の段階として、無理のない継続を支える役割があります。
Q. 毎回新しい店を探すのが面倒です。どうすればいいですか? A. 継続して通える店を2〜3件、あらかじめ固定しておくことをおすすめします。生活動線上の店の中から候補を決めておけば、案件を探す手間そのものが減ります。
【まとめ】行きたい店より、通いやすい店を選ぶ
- 「人気店に落ち続ける」と「当選しても負担」は、同じ原因(行きたさだけで店を選ぶこと)から生まれる
- 店選びは「通いやすさ→行きたさ→条件適合」の順で判断する
- 生活動線上の店を選べば、移動時間の増分がほぼゼロになり、継続の負担が減る
- 非承認ゼロは、案件選定だけでなく店選びの段階からも支えられている
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著者プロフィール
元現場監督 → 一級建築士 → 建設業のDX企画担当|陸マイラー会社員(FP2級)
ちょびリッチの外食モニターを2026年1月から実践中。店選びは「通いやすさ→行きたさ→条件適合」の順で判定し、生活動線上のエリアに絞ることで、7ヶ月間・非承認ゼロを継続。案件自体は還元率50%前後を中心に選定(詳細は関連記事「還元率50%の理由」「自主検査リスト」)。モニターで使う飲食代は月約2万円、獲得は月1万pt(改定後レートで月1万円分)。外食モニターでの累計は約5万pt(旧レート表記・円換算で約2万5,000円分)、カード発行によるポイントサイト獲得は別枠で累計約5万pt。貯めたポイントはJALマイルへ直接交換し、決済集約(月平均20万円)と合わせて年10万JALマイルを"陸"で積み上げています(保有約10万マイル)。ANA・ヒルトン・マリオットは使っていません。新NISA・成長投資・ワンルーム不動産で金融資産2,000万円を運用(投資歴5年・年収700万円)。保有資格は一級建築士・一級建築施工管理技士・FP2級。